パチンコの借金地獄体験談と依存症対策

パチンコが原因の借金地獄から抜け出すには

パチンコにはまってしまって借金を繰り返し、気が付けば借金地獄に陥ってしまっている方は少なくありません。

一時期は総量規制によって、消費者金融からの借り入れには制限が設けられてから、借金で苦しむ人は減るように思われましたが、それでもパチンコによる借金地獄に苦しんでいる人は後を絶ちません。

借金は膨れ上がると返済がどうにも進まず、日々支払いに追われてストレスも溜まってしまうものです。

パチンコや、パチスロなどのギャンブルによる借金は、自己破産による免責にならない場合が多いため、借金地獄から抜け出す手立ては無いと諦めている方もいるのではないでしょうか。

しかし、パチンコによる借金でも、正しい手順で整理をして生活レベルを立て直すことができます。

借金地獄に陥っている人の数

借金とギャンブルは切っても切れない関係にあり、借金を返すためにギャンブルをする人、ギャンブルをするために借金をする人、というような借金地獄のループを生み出し合う関係をもっています。

改正貸金業法では、多くの規制を貸金業者(消費者金融)に課した法律の内容になっていて、新しく自動契約機を設置する際にはパチンコ店や風俗店の近隣はNGとなっています。

パチンコの規制もあり、ギャンブル性の高い機種を廃止すると共に、パチンコ依存症に陥っている人の救済を目的とした活動も行われています。

この活動によって、実際にパチンコやギャンブルなどで借金地獄に陥った人調査を行い、借金地獄に苦しむ人の数がわかりました。

調査によると、ギャンブルを理由に借り入れをしている人は全体の8.1%で、利用金額は50万円から100万円までが最も多い結果になっています。

驚くことに、借り入れをしている人は公務員が圧倒的に多く、次に会社員となっていることから、ギャンブルを含む投資などにお金を利用している可能性も考えられます。

現在、消費者金融・クレジットカードのキャッシング人口は1100万人であることから、ギャンブルを理由に借金をしている人は89万1千人という数字になります。

これはあくまで、調査対象だった消費者金融からの借金をベースにした、一部の数字です。

銀行カードローンの契約件数や、借り入れ使途に関しては算出できないため、見えない経路で借金地獄に陥っている人口は、さらに多いものと考えられます。

貸金業法の総量規制(年収の3分の1以上の借り入れを制限する規制)が施行されても借金問題が無くなることはなく、問題は水面下で燻っているのです。

パチンコで借金地獄に陥る理由

勝ちさえすればお金を簡単に稼げてしまうことから、ギャンブル依存症になる人は後を絶ちません。

麻雀やパチンコ、パチスロ、競馬、オートレースなど、ギャンブルはいくらでもあります。

ギャンブルにのめり込んでしまう理由は、勝ったときの高揚感が収まらず、自分ならまた勝てるという思い込みが発生することです。

人間の脳は、ギャンブルとは勝ったときのことを鮮明に記憶していても、負けたときのことを忘れる傾向にあります。

次は勝つ、という気持ちが強ければ強い人ほどギャンブルにのめり込みやすく、気付いたときには借金にまみれて、こんなはずではなかったという後悔とともに、借金地獄に苦しむことになります。

しかも、負け越した分が借金だとすれば、もう後戻りができないことも多いのです。

ギャンブル依存症は自分の大切な人やモノを奪っていくことも多くあるので、ストレス発散や遊び程度に考えるべきで、決してギャンブルで稼ごうとは思わない方が身のためです。

ここで、パチンコで借金地獄に陥った体験談を紹介していきます。

パチンコが原因の借金地獄

借金地獄のきっかけ

私は、2000年に地方から東京の大学へ入学することになりました。

当時、アルバイトも初めてすることになりました。

地元の両親からの仕送り8万円とアルバイトで毎月15万円程度の収入がありました。

これだけあれば友達と飲みに行ったり、遊びに行ったり、特に不自由がありませんでした。

そして、いつからか友達とパチンコ屋によく行くようになりました。

パチンコ屋では、ビギナーズラックが効いたのか、最初はよく当たり収支もプラスになっていました。

そのため、パチンコで勝った時の高揚感を忘れられず、学校に行かずにパチンコ屋に通うようになりました。

しかし、そんな状態も長くは続かず、徐々に収支はマイナスになっていきました。

そのときは、アルバイトの収入もあったので、マイナスになっていても、いつかは取り戻せるという思いがあり、負けた月はパチンコ屋に行くのを控えて、アルバイトの給料日が来た日にはすぐにパチンコ屋に駆け込んでいました。

そんなときに、体調が悪くなり、アルバイトを休むことが多くなってきました。

それでも、パチンコ屋に行くことはやめられずに行っていました。

お金がどんどん無くなっていくと、当時CMで流れていた消費者金融の武富士に手を出してしまいました。

最初は、借金をすることは怖いと思っていたのですが、書類を書いて出すとすぐにお金が手に入り、こんな簡単にお金が手に入るんだと思いました。

一度借りてしまうと、心の中にあった借金への抵抗が無くなり、いつの間にかお金を借りることが癖になり、手持ちが無くなると自分の貯金のように借金を増やしていきました。

この段階でも、パチンコで当たれば借金を返せると思ってアルバイトも行かなくなりました。

それでも、なかなかパチンコでは収入が増えないので、武富士以外にアコム、アイフルと借金を重ねてしまいました。

それぞれの貸金業者の借り入れの上限まで達すると、次の消費者金融を探して借りるということを繰り返します。

しかし、4社目以降はどこもお金を貸してはくれませんでした。

気が付いたときには多重債務に

流石に、このままではまずいと思い始めて、新しいアルバイトを探して働きました。

しかし、体調を崩してアルバイトを休むことがあったりすると、なかなか収入が上がらずに月々の最低限の返済をするので精一杯になってしまいました。

月々の最低限の返済をしていても、元本はほとんど変わらずに残っていました。

その後、大学を卒業して就職すると、収入は上がりましたが、仕送りは無くなりトータルの収入は下がってしまいました。

それでも、返済の期限は待ってくれないので、なんとかやりくりしながら生活をしていました。

しかし、就職して1年経った頃にまた体調を崩してしまい、仕事が続けられずに辞めることになり、収入がまったく無くなってしまいました。

借金はそのまま残っているので、消費者金融からは督促電話掛かって来るのですが、怒鳴り散らされるのではないかと思い、怖くてなかなか出ることもできませんでした。

そのまま、借金を放置して半年以上経ったころ、自宅に1通の書類が届きました。

それは、裁判所から送られてきたもので、消費者金融から訴えられたようでした。

私は、どうしたらいいのか分からなかったのですが、CMで借金整理ができることを知り、自分なりに調べてみました。

その中で、私に場合はもう自己破産しかないと思い、実際はどういったことになるのか、法律事務所に相談してみることにしました。

弁護士に相談するとなると、自分が悪いことをしているのではないか後ろめたい気持ちでと怖かったのですが、相談しないと今後はどのようになるのか不安になり、思いきって相談しました。

もっと早く相談すればよかった後悔

実際に相談をしてみると、自己破産をしても仕事には影響がないこと、戸籍にも記載されないこと、借金も0円になることを聞きました。

なにより、相談したことでとても気分が楽になったことです。

こんなことなら、もっと早く相談していればよかったと思いました。

そして、依頼をして自己破産手続きに入ると、貸金業者からの督促なども無くなり、毎月払えるだけの費用を司法書士事務所に払い、4ヶ月ほどしたら自己破産の申立てまでやってもらいました。

弁護士からは、1~2回は裁判所に行かないといけないと言われて、ちょっと不安でしたが、実際に行ったときは裁判所の方と、なぜ借金が増えてしまったのか状況を確認されるくらいでした。

特に、私の場合は、ギャンブルで借金をしてしまったので、弁護士の方から、本来は自己破産できないということだったので、とても不安でした。

それでも、弁護士事務所でいろいろ確認してもらい、面積が下りた例も多くあることを確認してもらって臨んだので、裁判官との面接は一度だけで何とか自己破産できたようです。

しばらくすると、弁護士から手続き完了の書類が届きました。

借金は正式に0円になったという内容でした。

このとき思ったことは、本当にもっと早く相談していればよかったと思いました。

これからはパチンコには一切手を出さずに生活していきたいと思っています。

ギャンブルの債務整理に強い弁護士へ相談するなら

弁護士には、離婚・相続・詐欺被害・事故示談・労働問題など分野があり、借金問題の相談をするなら」債務整理が得意で解決実績が豊富な弁護士を選ぶ必要があります。

しかし、ギャンブルが理由の借金となると、普通の借金問題よりも対処が難しくなるため、実力のある弁護士がいる法律事務所を探さなければいけません。

今回紹介するサルート法律事務所は、債務整理だけで年間20,000件以上の相談を受ける業界でもトップクラスの借金問題の相談先です。

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さらに、サルート弁護士事務所は、相談の内容から本当に必要な手続きを見極めて、費用の掛からない手続きを教えてくれる良心的な法律事務所なので安心して相談できます。

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パチンコで借金地獄に落ちる理由

ギャンブルでが原因で多額の借金を抱えてしまう人は、昔から決して少なくありません。

ここで言う「ギャンブル」とは、パチンコ(パチスロを含む)や競輪、競馬などが主なものですが、株取引や商品先物取引、外国為替証拠金取引(FX取引)などもギャンブルに含めても良いぐらい依存性があります。

これらは、顧客を熱中させるようなスリルや、勝った時の快感が大きく様々な要因で依存症を誘発させてきます。

病的なまでにギャンブルに熱中し、返済できないほど多額の借金を抱えながらも、むしろそれを取り返そうとしてギャンブルに熱中してしまうという、いわゆる「ギャンブル依存症」の患者が多くなっています。

ギャンブル依存症は家族にも影響する

ギャンブル依存症は、患者本人よりも家族や親族、知人等に対する被害が大きいとされています。

特に、お金に困っている患者本人にへの援助、あるいは借金の肩代わりを引き受けたりすると、支えている側に負担が行きます。

患者本人の問題解決には全く繋がらない一方、そうした親族や知人が多重債務に陥ってしまい自己破産を余儀なくされたりケースが増えています。

さらに、依存症患者への対応や、借金の取り立てに悩まされた結果、支えていた家族も精神疾患を患ってしまったりするケースが少なくないほか、経済的に困窮した結果、夜逃げや自殺に追い込まれるケースもあります。

ギャンブル依存症の対策

パチンコなどのギャンブルにより、返済不能な多額の借金を作ってしまった場合、破産法では免責不許可事由に該当してしまいます。

しかし、最近はは司法関係者の間でもギャンブル依存症が一種の病気であると広く認識されるようになり、借金の原因がギャンブルであっても、裁判所の裁量により免責が許可されるようになっています。

ただし、特に東京地裁で自己破産をする場合には、破産管財人が選任され、追加費用が発生してしまうことは覚悟しておくべきでしょう。

なお、任意整理や個人再生を利用する場合には、自己破産の免責不許可事由に相当する概念が無いので、ギャンブルが借金の主たる原因であっても、法律上の問題は特に生じません。

ただし、自己破産などで借金を整理することはできても、多額の借金を作ったパチンコ依存症患者をそのまま放置してはいけません。

破産者相手に、勧誘のDMなどを送って金を貸す悪質な消費者金融からヤミ金からお金を借りて、再びギャンブルを始めてしまう可能性が残っています。

そして、パチンコ依存症の患者は、他人から指摘されても自分では気づかないため、患者本人の自助努力に委ねる解決方法には、限界があります。

そのため、自分や親族がパチンコ依存症ではないか、という疑いがある場合には、弁護士等に依頼して債務整理をするだけで終わらせてはいけません。

パチンコ依存症治療を専門にしている精神科医や、パチンコ依存症対策に取り組んでいる非営利団体などの専門家に相談することも必要です。

借金地獄から抜けるために債務整理の手続きをするなら

パチンコなどのギャンブルが理由の借金でも、債務整理手続きのなかでも任意整理なら国の救済手段を受けることができます。

しかし、借金問題の手続きは複雑で、かつ専門知識がないとどの手続きをするべきか判断できないことが多いです。

例えば、借金の金額が多すぎて、債務整理の中でも自己破産しか無いと思った人が実は任意整理で助かるということはよくあります。

実際、借金救済の手続きの8割は任意整理が行われていると言われています。

今回紹介するサルート法律事務所は、借金問題対応件数が2万件以上あり、その中でどの手続きを選ぶべきか助言してくれます。

借金の救済手段の手続きを行うと、どうしても弁護士費用が掛かってしまいますが、サルート弁護士事務所は本当に必要な手続きを見極めてくれるので、費用の掛からない手続きを教えてくれる良心的な法律事務所です。

さらに、手続きを開始する前の相談は無料で何度も受付けているので、自分で判断できなければ一度相談してみると良いでしょう。

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